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おいしい召し上がり方

山中屋のパン生地にはバターが入っていない分、お召し上がりの際にたっぷり塗って食べるとパン独自の味と、バターのうまみがしっかり感じられます。

どれだけ保存に気をつけても、パンを焼きたての状態でキープすることはできません。しかし、天然酵母パンの場合、焼きあがり時=劣化のスタートではないと山中屋は考えています。クラスト(皮)のかりっとしたおいしさとクラム(中身)のしっとりとした舌触りは、焼きたてが一番ですが、一方でパンの味と香りが落ち着き、味わいが増すのは焼成より2~3日経ってからではないかと思っています。もちろん食味は個人の感じ方、好みによるものです。断言はできませんが。


乾燥してパンがパサついてきたら、蒸して食べるのがおすすめです。水分が補われて焼きたてより柔らかくなるうえ、弾力が出て、もっちもちになります。色も鮮やかになり、食感、見た目ともに生まれ変わります。
 

一度に食べ切れない方もいらっしゃると思いますが、時間による味わいの変化や、食べ方の工夫をお楽しみいただければ大変嬉しく思います。

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